川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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6月7日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「上値は重たくなったのか」

先週のレポートでは、ADラインに注目した。下値支持線として存在していたADラインを維持することができれば、堅調な展開が続くことが期待されたからだ。

実際には、C点が位置する時間帯より下落に転じ、ADラインを割り込みCDラインに到達した。

次の注目日は6月15日前後である。

A点水準:約90万円 B点水準:約50万円 C点水準:約75万円

ビットコインチャート

今週のポイントはこのまま上値が重たくなっていくのかということである。

<あくまでも個人的見解>
CDラインに注目したい。
右肩上がりのCDラインに到達して取引を終えている。したがって、CDラインが下値支持線となるのか否かがポイントになるからだ。
CDラインに絡みながら推移することになれば、下げ止まりから落ち着いた動きに戻ることが期待される。逆に言えば、CDラインを割り込むと、上値の重たい展開が鮮明になる可能性がある。

(現在のシナリオ)
底堅い動きが続く可能性はある。下値支持線CDラインが存在している。しかも、CDラインに到達するやいなや同事線に近いローソク足が出現しているからだ。
この場合は90万円台回復から100万円を窺う動きになって行こう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。下値支持線として期待されたADラインを割り込んでしまった。また、C点が位置する時間帯より大きく下落しているからである。
この場合、まずはC点水準が下値のメドか。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

遅行スパンが26日前のローソク足に到達した。したがって、ここからローソク足に沿って推移していくのか、それともローソク足を割り込んでしまうのかがポイントになる。

「上値を抑えられる」

先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで流れが変わるか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点が位置する時間帯を通過した後より値を下げ、下値支持線と期待されていたACラインをも割り込んできた。

次の注目日は6月9日前後である。

A点水準:約2万円 B点水準:約4万5千円 C点水準:約3万5千円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのまま上値の重たい展開に移行するのかということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。

この後にペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過していく。したがって、C点が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
底堅い動きが続く可能性はある。下値支持線ADラインが控えている。また、ど真ん中の時間帯にあたるC点に接近するにつれて、同事線が出現しているからである。つまり下げ止まりから再度上昇する可能性がある。
この場合、C点水準が上値の第1メドになってこよう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行していく可能性がある。B点が位置する時間帯より下落が始まり下値支持線と期待されたACラインも割り込んでしまった。しかも、この後に上値抵抗線CDラインが控えているからだ。
この場合、ADラインを割り込んでいくことが考えられる。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

現在値が雲の上限に接近してきた。したがって、雲が下値支持線となるのか否かに注目。

「ダブルトップを形成」

前回のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯に戻り高値の水準に到達したことで、ダブルトップを形成する可能性もあったからだ。

実際には、A点以降より上昇することなくダブルトップを形成している。

次の注目日は6月8日前後である。

A点水準:約30円 B点水準:約70円 C点水準:約46円

リップルチャート

今週のポイントはこのまま上値が重たくなっていくのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。

右肩上がりのACラインが下値支持線となり下げ止まるのであれば、ダブルトップは完成することなく再度高値を窺う動きになる可能性があるからだ。
逆に言えば、ACラインを割り込むとダブルトップが完成し、弱気が広がることになろう。

(現在のシナリオ)
下げ止まりから再び堅調な展開が続く可能性はある。下値支持線ACラインが控えている。また、ACラインの上方で同事線が出現しているからだ。
この場合は再度50円を試す動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。下値支持線になることが期待されたABラインを割り込んでしまった。また、ダブルトップを形成してしまったからだ。
この場合、30円台に入って来ることになろう。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲が接近している。このままの水準で推移すると雲を割り込んでしまう可能性がある。

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