川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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4月26日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「ど真ん中の時間帯を通過」

前回のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点を通過した後も緩やかながらも値を上げ、60万円台を回復した。

次の注目日は5月2日前後である。

A点水準:約50万円
B点水準:約75万円
C点水準:約61万円
E点水準:約65万円

ビットコインチャート

今週のポイントは流れが変わるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。

ペンタゴンのど真ん中の時間帯に到達したのだが、このC点が位置するど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。A点が位置する時間帯を通過した後も上昇が続いている。また、下値支持線ADラインおよびDEラインが控えているからである。
この場合、BEライン越えから70万円台を目指すことが期待出来よう。

(第2シナリオ)
上値が重たくなる可能性も残っている。C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。しかも、直近、陰線が出現しているからである。
この場合、ADライン割れから40万円台に戻ることが考えられよう。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲の上方を推移し堅調な展開が続いている。ただし、遅行スパンが26日前のローソク足に接近している。

「節目が効いている」

前回のレポートでは、B点に注目した。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。

実際には、B点を通過した後も節目であり上値抵抗線でもあるACラインの真下の水準で横這いが続いている。

次の注目日は4月26日前後と5月1日前後である。

A点水準:約2万円

イーサリアムチャート

今週のポイントは節目を越えることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
BCラインに注目したい。

右肩上がりのBCラインに到達する。このBCラインに沿って推移することが出来れば、節目の水準であるACラインを越えて行くことができるからだ。
逆に、ACラインを越えることが出来ないと次第に上値の重たい展開に移行することになろう。

(現在のシナリオ)
底堅い動きが続いている。ペンタゴンのど真ん中の水準であるB点を通過した後も下落することなく、ACラインに沿って推移している。また、下値支持線BCラインが控えているからである。
おの場合、ACラインを越えて2万円台に乗せることを期待したい。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。C点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性がある。また、ACラインを越えることが出来ない時間が長くなってきているからだ。
この場合は1万円台前半を試すこととなろう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

早晩、遅行スパンが26日前のローソク足に到達する。そこでの値動きに注目をしたい。

「下値を試すのか」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点が位置する時間帯を通過した後も値を下げ、下値支持線と期待されたACラインをも割り込んできた。

次の注目日は4月29日前後である。

A点水準:約30円
B点水準:約55円

リップルチャート

今週のポイントは下値を試す動きとなるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。

下値支持線として期待されたACラインを割り込んだことで、次の下値支持線であるADラインが注目される。つまり、ADラインを割り込むとペンタゴンが真下に描き足され、安値更新から更に弱気が広がることになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開になっている。A点が位置する時間帯より下落が続いている。下値支持線と期待されたABラインおよびACラインを割り込んできているからである。
この場合は30円台割れの可能性も出てくる。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。下値支持線ADラインが控えている。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、40円台を回復することを期待したい。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の下限を割り込んでしまうのか否かの正念場を迎えている。

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