川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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2月15日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「下値での乱高下」

前回のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、B点を通過した直後より下落。ただし、ADラインが下値支持線となり、つまりADラインに到達すると同時に反発している。

次の注目日は2月19日前後である。

A点水準:約50万円
D点水準:約25万円

ビットコインチャート

今週のポイントは上値を抑えられるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
CDラインに注目したい。

ADラインで反発したしたものの、今度は上値抵抗線CDラインに到達した。この右肩下がりのCDラインが上値抵抗線となるのか否かがポイントになるからだ。

上値抵抗線となり再び下値を試す動きになるとすれば、30万円を割り込む可能性が出てくる。

(現在のシナリオ)
軟調な展開が続いている。C点が位置する時間帯を通過した後も上昇することなく推移している。また、CDラインが上値抵抗線となりCDラインに沿った展開になる可能性が残っているからだ。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性はある。ADラインが下値支持線となり反発に転じているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲の中に入ることが出来るのか。そして、雲の上方に抜けることが出来るのか否かがポイントになってくる。逆に言えば、雲の下限が上値抵抗線となり安値を試すことになろう。

「ど真ん中の時間帯を通過」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点が位置する時間帯で比較的長い陽線が出現し、その後は上値抵抗線ABラインを越えてきた。

次の注目日は2月16日前後である。

A点水準:約2万円

イーサリアムチャート

今週のポイントはど真ん中の時間帯を通過することで新しい流れが出るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。

週末にかけてB点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線ABラインを越えたものの、上昇することなく推移している。したがって、このまま上値の重たい展開が続くことが考えられる。再び1万円を窺う動きが考えられよう。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性も残っている。A点が位置する時間帯に上昇し、上値抵抗線ABラインを越えてきた。そして、下値支持線BCラインも控えているからである。この場合はACライン水準を窺う動きになっていこう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

ギリギリではあるものの、久しぶりに雲の中に入ってきた。このまま雲の下限が下値支持線となり底堅い動きになっていくのか否かがポイントになる。

「下げ止まったのか」

前回のレポートでは、ABラインに注目した。下値支持線ABラインを維持することで、下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かがポイントになったからだ。

実際には、ABラインに試す動きになるものの、ABラインを割り込むことなく推移している。

次の注目日は2月23日前後である。

B点水準:約30円

リップルチャート

今週のポイントは下げ止まりから落ち着いた動きになるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。

下値支持線BEラインを維持することで、下げ止まりから落ち着いた動きが鮮明になっていくのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
B点が位置する時間帯を通過した後も値を下げている。また、下値支持線BCラインを割り込んだことから、上値の重たい展開は続いている。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。下値支持線BDラインが存在している。また、BEラインを割り込むと「時間の逆行」の可能性が出てくる。逆に言えば、BEラインは強い下値支持線と考えられるからだ。

<一目均衡表>
リップルチャート

遅行スパンが26日前のローソク足を超えることが出来るのか否かがポイントになる。

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