川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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12月27日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「踏み止まるか」

先週のレポートでは、C点に注目した。C点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになった。

実際には、C点が位置する時間帯を通過した後は、横這いとなっている。

次の注目日は12月28日前後と1月9日前後である。

B点水準:約63万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下げ止まりから現水準を維持することが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
右肩上がりのADラインが下値支持線となり、現水準を維持することが出来るのか否かがポイントになるからだ。
ADラインを割り込むことなく推移すれば、50万円台に乗せてくることが期待できる。
逆に、ADラインを割り込むと弱気が広がり、安値を試す動きになってこよう。

(現在のシナリオ)
C点が位置する時間帯以降、上昇することなく横這いとなっている。また、上値抵抗線BDラインが控えている。よって、上値の重たい展開が続くことが考えられる。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開になっていく可能性も残っている。右肩上がりの下値支持線ADラインが存在している。また、E点が位置する時間帯より再び反発上昇となる可能性も残っているからだ。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

右肩下がりの雲が控えており、その手前より下落し始めている。また、遅行スパンが26日前のローソク足を超えることが出来ないでいる。つまり、基本的に上値の重たい展開が続いている。

「ど真ん中の時間帯を通過」

先週のレポートでは、ABラインに注目した。下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として位置していたABラインを超えていくことが求められたからだ。

実際には、ABラインを超えて反発が続いている。

次の注目日は12月29日前後である。

A点水準:約25,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで流れが変わるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過していく。したがって、このB点の時間的位置が変化日となり流れが変わるのか、それとも流れが加速するのかがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値抵抗線ACラインが控えている。また、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。したがって、基本的には上値の重たい展開が続くことが考えられる。

(第2シナリオ)
上値抵抗線として位置していたABラインを超えてきた。そして、超えた後も底堅い動きが続いている。下値支持線BCラインも控えていることから、堅調な展開に移行する可能性がある。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の到達。この雲を超えることが出来るのか、それとも、雲に跳ね返されてしまうのかの正念場を迎える。

「底堅い動きが続く」

先週のレポートでは、ADラインに注目した。底堅い動きが続くのであれば、右肩上がりのADラインを維持しながら推移していくことが求められたからだ。

実際には、ADラインを維持しながら底堅い動きが続いている。

次の注目日は1月3日前後である。

A点水準:約25円
D点水準:約55円

リップルチャート

今週のポイントはこのまま底堅い動きが続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
引き続きADラインに注目したい。
下値支持線となっているADラインを維持することが出来るのか否かがポイントになるからだ。
維持することが出来ればD点水準を窺う動きが考えられるが、割り込んでしまうと安値を試す動きとなろう。

(現在のシナリオ)
右肩上がりのADラインを維持しながら推移している。また、B点が位置する時間帯以降も底堅い動きが続いている。したがって、底堅い動きが続く可能性はある。

(第2シナリオ)
上値が重たくなる可能性も出てきた。上値抵抗線BDラインが控えている。C点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
リップルチャート

正念場を迎えている。まずは雲の中に入ることが出来るのか否か。そして、遅行スパンが26日前のローソク足を超えることが出来るのか否か、ということである。

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