川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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12月7日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「上値の重たい展開は続く」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線となってACラインを超えることが求められたからだ。

実際には、B点が位置する時間帯が下げ止まりACラインに接近はしたものの、C点が位置する時間帯より値を下げてきている。

次の注目日は12月8日前後である。

A点水準:約63万円

ビットコインチャート

今週のポイントはペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるD点を通過する。このD点が変化日となり新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
軟調な展開が続くのであれば、40万円を割り込んでいくことが考えられる。
下げ止まりから落ち着いた動きになるのであれば、DEラインが下値支持線となり、ACラインに向かうであろう。

(現在のシナリオ)
軟調な展開が続いている。C点が位置する時間帯を通過した後より下落が続いている。また、上値抵抗線CDラインを超えたものの、超えた後も下落が続いているからだ。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きになっていく可能性も残っている。D点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、下値支持線DEラインが控えているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

軟調な展開が続いている。なお、雲のねじれの位置が接近している。このねじれの位置が変化日となり下げ止まる可能性がある。

「軟調な展開が続く」

先週のレポートでは、BDラインに注目した。下げ止まるのであれば右肩上がりのBDラインが下値支持線になると期待されたからだ。

実際には、BDラインを割り込み軟調な展開が続いている。

次の注目日は12月10日前後である。

A点水準:約25,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのまま軟調な展開が続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
CDラインに注目したい。
下げ止まるのであれば、右肩上がりのCDラインが下値支持線になることが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
軟調な展開が続いている。下値支持線と期待されたBDラインも割り込み、下落が続いているからだ。

(第2シナリオ)
下げ止まる可能性は残っている。右肩上がりの下値支持線CDラインが控えている。また、D点が位置する時間帯が接近しているからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

軟調な展開が続いている。ただ、遅行スパンが26日前のローソク足に接近してくることから、落ち着いた動きになっていく可能性はある。

「上値の重たい展開が鮮明に」

先週のレポートでは、BDラインに注目した。下げ止まりから堅調な展開になるのであれば、上値抵抗線であるBDラインを超えていくことが考えられたからだ。

実際には、BDラインに到達すると右肩下がりのBDラインに沿って下落が続いている。

次の注目日は12月14日である。

A点水準:約25円
B点水準:約55円

リップルチャート

今週のポイントはこのまま軟調な展開が続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BDラインに注目したい。
右肩下がりのBDラインに沿って推移していることから、このままBDラインに沿った展開が続くのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
軟調な展開となっている。C点が位置する時間帯を通過した後も下落が続き、右肩下がりのBDラインに沿って推移しているからである。また、BDラインを超えてもCDラインが控えている。

(第2シナリオ)
下げ止まる可能性も残っている。下値支持線ADラインが接近している。また、BDラインを超える可能性もあるからだ。

<一目均衡表>
リップルチャート

転換線の水準からも放れてきている。また、雲が薄くなる時間帯になることで乱高下しやすくなるので要注意だ。

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