川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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10月19日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「ど真ん中の時間帯を通過」

先週のレポートではB点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、B点が位置する時間帯を通過した後も上値の重たい展開が続き、ACラインに沿って上昇することは出来なかった。

次の注目日は10月25日前後である。

A点水準:約63万円
C点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントはペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過していく。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
堅調な展開に移行していくのであれば、上値抵抗線として存在しているCDラインを超えていくことが求められる。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線CDラインが存在している。また、B点が位置する時間帯以降も上値の重たい展開が続いているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性はある。下値支持線ADラインの上方を推移している。また、C点が位置する時間帯にかけて陽線が出現しているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

ポイントは雲の上方に抜けることが出来るのか否かがある。雲を超えていくことが出来れば、雲の上限が下値支持線になることから、堅調な展開に移行する可能性が高くなる。

「上値は重たい」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているACラインを超えていくことが求められたからだ。

実際は、取引時間中にACラインを超える場面はあったものの、終値水準でACラインを超えることはなく、上値の重たい展開が続いている。

次の注目日は10月25日前後である。

A点水準:約25,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは上値の重たい展開は続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
引き続き上値抵抗線として存在しているACラインに注目したい。ACラインを超えることが出来ない限り、上値の重たい展開が続くことになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線ACラインが存在している。また、ACラインを超えても、強い上値抵抗線ADラインが控えているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。右肩下がりのABラインに沿って推移することなく、ACラインより上放れ、ACラインに引き寄せられている。また、下値支持線BCラインが控えているからだ。

<一目均衡表>

イーサリアムチャート

雲の下方を推移しているが、雲の中に戻ることが出来るのか否かがポイントになる。終値で戻ることが出来れば、下げ止まりから堅調な展開に移行するチャンスが出てこよう。

「下げ止まる」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点が位置する時間帯で下げ止まり、その後は右肩上がりのABラインに沿って推移をしている。

次の注目日は10月23日前後である。

A点水準:約25円

リップルチャート

今週のポイントは下げ止まりから高値を窺う動きになるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
下値支持線として控えている右肩上がりのACラインを維持できている限り、底堅い動きが続くと考えられるからだ。

(現在のシナリオ)
底堅い動きが続いている。上述したように、A点が位置する時間帯で下げ止まり、反発上昇に転じている。右肩上がりのABラインに沿って推移している。そして、下値支持線ACラインが控えているからだ。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。ABラインを割り込むと同時に同事線が出現している。そして、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の上方を維持することが出来るのか否か及び雲のねじれの位置で流れが変わるのか否かがポイントになる。一目均衡表上では重要な時間帯に差し掛かっている。

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