川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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10月12日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「下値でのもち合い」

先週のレポートでは、ADラインに注目した。下値支持線として存在するADラインを維持することが出来るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、ADラインを割り込むことなく推移をしたのだが、ACラインを割り込みADラインのすぐ上でのもち合いとなっている。

次の注目日は10月18日前後である。

A点水準:約63万円
C点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下値でのもち合いが続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
直近、B点が位置する時間帯を通過した。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否がポイントになる。
堅調な展開になるのであれば、ACラインに引き寄せられる動きを見せよう。逆に、軟調な展開が続くのであれば、ADラインを割り込むのか否かに注目。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上述したように、下値支持線として期待されたACラインを割り込んできた。しかも、ACラインから下放れ、ADラインに沿って推移をしているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性も残っている。B点が位置する時間帯が変化日となる可能性もある。また、ADラインが下値支持線となるからだ。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

一目均衡表の雲が上値抵抗線として効いている。雲の中に戻ることが出来るのか否かがポイントになる。

「上値の重たい展開が続く」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過するにあたり、A点の上方を通過するのか、それとも下方を通過するのかがポイントになったからだ。

実際にはA点が位置する時間帯にA点の下方を通過する。ABラインの横に新しいペンタゴンが描き足された。

次の注目日は10月17日前後である。

A点水準:約25,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは上値の重たい展開が続くのか

ということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
まずは上値抵抗線であるADラインを超えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。ADラインを超えることが出来ない限り上値の重たい展開が続くことになる。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。A点の下方を通過したことで下方のペンタゴンでの推移が続いている。ADラインが上値抵抗線となっている。そして、ADラインを超えても強い上値抵抗線AEラインが控えていることから、上値が限定的と考えられるからだ。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。A点が位置する時間帯に安値を示現後、やや値を戻してきている。また、上値抵抗線ACラインも超えてきているからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

ギリギリではあるが、一目均衡表の雲の中に戻ってきた。このまま雲を維持することが出来るのか否かに注目。

「流れが変わったか」

先週のレポートではA点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点が位置する時間帯を通過した後より下落が続き、上値の重たい展開となっている。

次の注目日は10月23日前後である。

A点水準:約70円
B点水準:約25円

リップルチャート

今週のポイントは流れが変わり上値が重たくなったのかということである。

<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
B点が位置する時間帯を通過していく。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり、下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
基本的には堅調な展開を維持している。B点が位置する時間帯が変化日となり下げ止まる可能性がある。しかも、直近では同事線に近いローソク足が出現している。また、下値支持線BCラインが控えているからである。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開が鮮明になる可能性がある。A点が位置する時間帯より下落が続いているからである。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲が接近していきている。雲の上方を維持することが出来るのか否かがポイントになる。また、ねじれの位置も到来することから、流れが変わるのか否かにも注目。

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