川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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10月5日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「踏み止まる」

先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯にB点の上方を通過するのか、下方を通過するのかがポイントになったからだ。上方を通過することが出来れば、真横に新しいペンタゴンが描き足されることになるからだ。

実際には、B点の上方に新しいペンタゴンは描き足され、下げ止まる動きが出てきた。

次の注目日は10月5日前後と10日前後である。

B点水準:約63万円 C点水準:約125万円 D点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。
B点が位置する時間帯にB点の上方を通過し真横に新しいペンタゴンが描き足されたことで、BEライン水準が強い下値支持線として期待できるからだ。逆に、BEラインを割り込んでくると、弱気が広がることになる。

(現在のシナリオ)
下げ止まったものの、基本的には上値の重たい展開が続いている。下値支持線と期待されたBCラインを割り込んでしまった。また、下値支持線BDラインを割り込む場面もあるからだ。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きが鮮明になっていく可能性もある。B点が位置する時間帯より底堅い動きが続いている。また、下値支持線BDラインそして、BEラインが控えているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

下げ止まりから雲の下限に沿って推移をしている。雲の下限が上値抵抗線となり再び安値を試す動きになるのか、それとも雲の中に入り落ち着いた動きになるのかに注目である。

「正念場を迎える」

先週のレポートでは、AEラインに注目した。AEラインの上方を推移することが出来るのか、それとも下方を推移するのかがポイントになったからだ。

実際には、ほぼAEライン上での横這いとなっている。

次の注目日は10月6日前後である。

A点水準:約25,000円 B点水準:約55,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはどこに新しいペンタゴンが描き足されるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
E点に注目したい。
E点が位置する時間帯を通過する。E点の上方を通過すれば上方に新しいペンタゴンが描き足されるのだが、下方を通過すると下方に新しいペンタゴンが描き足され上値を抑えられる形になる。
AEラインの下方にいる限り、上値の重たい展開が続くことになる。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線BEラインが存在している。BEラインを超えたとしてもDEラインが控えている。そして、D点が位置する時間帯を通過した後も値を上げることなく推移しているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きが鮮明になる可能性もある。下値支持線CEラインが存在している。また、E点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の下限に到達した。雲の下限が上値抵抗線になるのか、それとも雲の中に入ることが出来るのかに注目である。

「上値が重たくなるのか」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのACラインに沿って推移することが期待されたからだ。

実際には、ACラインに沿って推移をしたのだが、C点が接近するとACラインから下放れてきた。

次の注目日は10月11日前後である。

A点水準:約55円 C点水準:約70円 D点水準:約25円

リップルチャート

今週のポイントはこのまま上値が重たくなってしまうのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
C点が位置する時間帯を通過した。したがって、このC点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
底堅い動きが続いている。A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇が続いている。C点が位置する時間帯に陽線が出現しているからである。

(第2シナリオ)
上値が重たくなる可能性が出てきた。右肩上がりのACラインから下放れてきた。しかも、ACライン上で同事線が出現した後に陰線が出現している。そして、上値抵抗線BCDラインが存在しているからである。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の上方を推移していることから、底堅い動きが続くことが期待される。注目点は雲が上昇し始めている。したがって、雲の上方を推移し続けることが出来るのか否かがポイントになる。

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