川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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6月29日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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「踏み止まるか」

先週のレポートでは、ADラインに注目した。右肩上がりのADラインを維持することが出来れば、下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性があったからだ。

実際には、ADラインを割り込み、AEラインに引き寄せられた。

次の注目日は7月5日前後である。

A点水準:約63万円
D点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下値支持線を維持することが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
AEラインに注目したい。
下値支持線として存在しているAEラインを維持することが出来るのか否かがポイントになるからだ。AEラインを割り込んでしまうと真下に新しいペンタゴンが描き足されると共に弱気が広がることになる。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。下値支持線ADラインを割り込んでしまった。Bが位置する時間帯より下落が進んでいるからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性は残っている。下値支持線AEラインが控えている。しかも、AEラインの上方で同事線に近いローソク足が頻発している。そして、C点が位置する時間帯に到達したことで流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲の下方での展開が続いている。また、遅行スパンも26日前のローソク足の下方を推移している。よって、上値の重たい展開が続いている。

「流れは変わるのか」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点を通過した後に軟調な展開が続いている。

次の注目日は7月5日前後である。

A点水準:約25,000円
C点水準:約55,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは真横のペンタゴンに移行することで流れが変わるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ABラインに注目したい。
一つ前のペンタゴンにも現われているのだが、真横に新しいペンタゴンが描き足される際、超えていくライン(ここではABライン)に到達すると、それまでの流れが変わることが多い。つまり、流れが変わり下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
軟調な展開が続いている。A点が位置する時間帯以降も下落が続いている。また、下値支持線として期待されているABラインを割り込んできている。そして、上値抵抗線して、BCラインが存在しているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性がある。上述したように真横のペンタゴンのABラインに到達したことで流れが変わる可能性がある。また、下値支持線としてACラインが控えているからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

注目は雲のねじれの位置を通過することである。すなわち、流れが変わるのか否かということである。ただ、遅行スパンは下落が続いている。

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