川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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6月22日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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「下値での横這い」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点通過以降、下げ止待ったものの、上昇することはなく横這いの動きになっている。

次の注目日は6月23日前後である。

A点水準:約63万円 B点水準:約125万円 C点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下げ止まりから落ち着いた動きになるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
落ち着いた動きが鮮明になるのであれば、右肩上がりのACラインに沿って推移していくことが求められるからだ。
逆に言えば、ACラインを割り込んでしまうとADラインを試す動きが続くことになろう。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線として期待されたABラインを割り込んでしまった。A点以降も横這いが続いているからである。

(第2シナリオ)
落ち着いた動きから堅調な展開に移行する可能性も残っている。下値支持線ACラインが存在している。ADラインも下値支持線として控えている。そして、B点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

現在値は雲の下方に位置している。また雲のねじれの位置を通過した後も上昇することなく推移している。したがって、基本的には上値の重たい展開が続いている。

「落ち着くのか」

先週のレポートでは、ABラインに注目した。下げ止まりから落ち着いた動きになるのであれば、少なくともABラインを超えていくことが求められたからだ。

実際には、ABラインを超えて下げ止まる気配を見せてはいるが、ほぼ横這いの動きが続いている。

次の注目日は6月23日前後である。

A点水準:約70,000円 B点水準:約25,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは落ち着いた動きから堅調な展開に移行することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
早晩、B点が位置する時間帯を通過していく。したがって、このB点が位置する時間帯が変化日になるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。A点が位置する時間帯を通過した後も上昇することなく横這いとなっている。また、現ペンタゴンの中心点の下方を通過していることで、上値は限定的と考えることができるからだ。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性は残っている。下値支持線BCラインが存在している。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の下方を推移していることで、基本的には上値の重たい展開が続いている。なお、近々に雲のねじれの位置を通過する。したがって、流れが変わるのか否かには注目。

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