川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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6月8日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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「下げ止まったのか」

先週のレポートでは、BDラインに注目した。下げ止まるのであれば、上値抵抗線として存在しているBDラインを超えていくことが必要になるからだ。

実際には、下値支持線ADラインを試しながらも、BDラインを超えてきた。

次の注目日は6月14日前後である。

A点水準:約63万円
B点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下げ止まりから堅調な展開に移行することが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
CDラインに注目したい。
下げ止まりから堅調な展開になっていくのであれが、上値抵抗線として位置しているCDラインを超えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性がある。CDラインが上値抵抗線として控えている。B点が位置する時間帯を通過した後も上昇することなく推移しているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性がある。上述したように、上値抵抗線BDラインを超えてきた。また、下値支持線ADラインを試しながら下ヒゲの長いローソク足が複数本出現しているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

現在、雲の下方を推移しているが、下ヒゲの長いローソク足が多く出現している。したがって、雲の中に入ってくることが出来るのか否かに注目したい。

「流れが変わるか」

先週のレポートでは、C点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過することで流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。

実際には、C点が位置する時間帯にかけて乱高下となった。特に、ど真ん中の時間帯に大きく値を下げるものの、終値としてC点水準の上方を推移している。

次の注目日は6月10日前後である。

A点水準:約70,000円

B点水準:約80,000円

C点水準:約52,500円

イーサリアムチャート

今週のポイントは流れが変わり、下げ止まることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。
右肩上がりのCEラインが下値支持線になるのであれば、流れが変わり、下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性があるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性はある。上値抵抗線DEラインが控えている。また、B点が位置するど真ん中の時間帯を通過した後も終値ベースでは値を下げている。そして、中心点C点の下方を通過しているからである。

(第2シナリオ)
流れが変わり、堅調な展開に移行する可能性も残っている。下値支持線DEラインが存在している。ペンタゴンのど真ん中の時間帯に取引時間としての安値を示現し、その後反発にしているからである。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲の下限に沿って推移をしている。したがって、雲の中に入ってくることが出来るのか否かがポイントになるからだ。

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