川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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11月10日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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「高値更新が続く」

先週のレポートでは、BEラインに注目した。BEラインを割り込まない限り、堅調な展開が続くことが期待されたからだ。

実際には、BEラインを割り込むことなく推移、しかも上値抵抗線と考えられたAEラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足された。

次の注目日は11月16日前後である。

A点水準:約87万5000円
B点水準:約76万円

ビットコインチャート

今週のポイントは高値更新は続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
D点が位置する時間帯を通過する。したがって、D点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続く可能性がある。上値抵抗線AEラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足された。これは価格水準が一段上位になったことを示している。また、下値支持線BEラインも控えているからである。

(第2シナリオ)
流れが変わり、上値の重たい展開になる可能性も残っている。D点が位置する時間帯が変化日になる可能性がある。また、上値抵抗線DEラインが控えている。そして、上値抵抗線ADラインの下方で上ヒゲの長いローソク足が出現しているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

力強い上昇エネルギーを示した一目均衡表になっている。ただ、赤色の遅行スパンが現在の高値水準に接近してきている。現水準を越えることが出来るのかがポイントか。

「新しい流れが出るのか」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。右肩下がりのACラインが上値抵抗線となるのであれば、ACラインに沿って上値の重たい展開が鮮明になってくると考えられたからだ。

実際には、ACラインを越えて、もち合いが続いている。

次の注目日は11月16日前後である。

A点水準:約36,500円
C点水準:約32,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのままもち合いが続くのか、それとも新しい流れが出るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
C点が位置する時間帯に到達した。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開、すなわち、もち合いが続く可能性はある。上値抵抗線ACラインを越えたのにも拘わらず、上昇することなく横這いが続いている。また、C点が位置する時間帯で同事線が出現しているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開になる可能性も出てきている。右肩上がりの下値支持線CDラインが控えている。上値抵抗線ACラインを超えてきている。そして、現ペンタゴンの中心点の上方を通過しているからである。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

近々に雲のねじれの位置を通過する。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントになる。しかも、現在、雲の中を推移しているだけに、上方、下方のどちらに放れて行くのかに注目である。

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